活動内容
1.12020
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、令和元年、新天皇が即位された年でした。一方で全国が大変大きな台風被害を受けました。今この時も被災者の皆様は非常に困難な状況の中にあります。消費税も上げさせていただきました。
令和天皇、皇后さまの即位に関する一連の行事、被災地に心をお寄せいただいた姿に国民多くが励まされました。ワールドカップラグビーでは日本チームの活躍はもちろん、各国選手から多くの感動と勇気を頂きました。
令和2 年、今年こそ新しい、希望に満ちた御代が始まったと実感できる年にしなければなりません。その為に、まずは大型補正予算、本予算を成立させて、被災に苦しむ人たち、被災地域の復旧復興を急がなければなりません。今年も襲ってくるかもしれない災害に備えて、国土強靭化を進めることも必要です。
消費税増税時にお約束した、全世代型の社会保障制度の具体化も急がなければなりません。医療、介護、年金等の社会保障制度の持続性を維持するためには、成長する経済が基本です。世界の経済が不透明感を増す中で、必要な経済施策実施に躊躇があってはなりません。
いよいよ7月オリンピック・パラリンピックが始まります。東京を世界一の都市にとの目標を実現するためにも、東日本災害から復興に向かう姿を世界に発信し、民族の自信を取り戻すためにも、大成功へと導かなければなれません。7 月には都知事選挙も行われます。
今年も、他事多忙な1 年となりますが全力で駆け抜ける覚悟です。ご指導をお願いし、皆様のご多幸を祈ります。
内閣委員長・衆議院議員
松本文明